AniGates.meme

主にアニメとゲームの紹介や考察をしています。 FPSの話題には結構触れる。たまに便利なソフトウェアやウェブサイトの紹介もする。

【アニメ考察】『ジョジョ5部 最終回』ゴールド・E・レクイエム(GER)の能力を考察する。

f:id:silyuunnti2525:20190729042449j:plain

 

前置き

以下より『ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム』を『GER』と省略。

筆者は原作である漫画を読んでおらず、アニメから提示された情報のみで考察する。

 

GERの能力

 簡潔に言えば、確定した未来、つまり運命ともいえる真実に到達することを阻止する。という能力だ。

 このGERの基本的な能力は調べれば出てくるので詳細には記載しない。これより先は以外と調べても出てこないようなテーマで考察してみたので、是非見ていってください。

能力の情報提示経緯

 37話より『GER』の能力は、対象が真実に到達することができなくなるという能力であると示された。
 ジョルノが死ぬという真実(確定した未来)に辿り着けなくなったためにディアボロの攻撃はゼロに帰った。(ディアボロが攻撃する前に時間が巻き戻った)

 そして今回、38話最終回では能力者本人に対してのみならず、殴った相手にもGER能力の影響を及ぼすことが示された。
 ディアボロの死という真実に到達できなくなった。
 

下図に大雑把なフローチャートを用意したので参考程度にどうぞ。

f:id:silyuunnti2525:20190729234432p:plain



上:ジョルノに能力が付与

下:ディアボロに能力が付与

 

ディアボロの無限ループ死を考察する

 ディアボロは殴られたことによって死亡し、器である体が失われたけれど魂が残った。つまりこの時のディアボロの死とは、魂の死を意味する。よって、体が無いなりに運命がディアボロを殺そうと試みた結果、夢の中で魂を殺すという結論に至るが、それでもGERの能力により魂の死すら許されない。分かり易く言えば、魂の成仏を許さないみたいな感じだろうか。
 その結果、運命が魂の殺し方を模索し続けるという無限ループに入った。これが様々なシチュエーションで殺される要因とみている。
 てかなんかこれ※コープスパーティの設定に似てない?

※コープスパーティの舞台である天神小学校で死ぬと、身体は失われるが魂だけが学校という空間に残留し(魂が成仏できず空間に閉じ込められる)死んだ瞬間の痛みが永遠に続くというこの世の地獄のような設定。

f:id:silyuunnti2525:20190729042647j:plain

f:id:silyuunnti2525:20190729042906j:plain



GERの発動条件を考察する

 これに関しては様々な議論が飛び交っているため、あくまで個人的な意見として認識してもらいたい。

 結論から言うと、『ジョルノに関わる何かしらの大きな事象が発生した時』そして『ジョルノが何かに対して大きな意思を抱いている時』と考えている。もちろんアニメ内で示されていたように、それはジョルノの意識外でも発動する。

 例えば、『3歩歩く』という真実があったとしても、いちいちその真実に到達する意思や行動がゼロになるという事は考えられない。実際作中でもそんな描写は無かった。このジョルノが歩くという動作は、特別大きな意思を持って行う動作ではないだろうし、ジョルノに関わる大きな事象とも言えない。(歩くという動作自体に特別な意味があれば話は別)

 

 だが、ジョルノ自身が死ぬという真実は、ジョルノにとっては大きな事象であろう。そこでGERが発動し、ジョルノ自身が死ぬという真実に到達することが無くなり、それに関与したモノの一切の意思や行動がゼロに帰る。

 この理論はあながち間違いではないと個人的に考えている。


 次に、ディアボロにGERの能力が付与された理由を考えていく。

 これも先ほど述べた理論を利用すれば紐解ける。ジョルノ自身はディアボロを倒すという大きな意思を持ってディアボロを攻撃した。この意思の対象は言い換えれば、ディアボロの死とも言える。つまり、ディアボロの死という真実が、決して到達することは無い事象となるのだと考えられる。

f:id:silyuunnti2525:20190729043020j:plain